自分の歯を削ることなく、人工の歯を植える治療方法です。

インプラント 従来歯を失った場合は、両隣の歯を削って、橋渡しにする方法(ブリッジ)または取り外しの入れ歯が一般的でした。
ブリッジは健康的な歯を削らなければなりませんし、削った歯に負担がかかってしまいます。
また、取り外しの入れ歯は違和感があり、食べ物も詰まりやすく、お手入れが難しいです。

インプラントとはアゴの骨と生体親和性のよいチタン製スクリューを骨の中に埋め込み、それを歯の根の代わりにして、その上に人工の歯を入れる治療法です。
ブリッジや入れ歯と比べて健康的な自分の歯を削ることもなく、作ることができます。
入れ歯のようにガタついたりしないため自分の歯があった時のように、しっかり噛むことができます。

当クリニック内に空調管理を行った個室の手術室を用意し、万全の感染管理対策の元、細心の注意を払い、手術をしております。
最新のデジタルエックス線CTも院内に完備しています。
福岡市内でも数台しかないCT・パノラマ・セファロの撮影が可能な高機能のエックス線機器を院内に完備していますので、口の中の状態を3D処理化する事により、様々な角度で診断が可能です。

更にノーベルクリニシャンというインプラント治療計画用のソフトの導入にしておりますので、CT撮影したデータを基にコンピュータ上で3次元的に、より良いインプラントの埋入位置を決めてから施術をおこなっております。

3D処理化したデーターを元に安全な施術内容を決めていきます。
インプラント治療計画用ソフト(ノーベルクリニシャン)を導入しています。
ノーベルクリニシャン当院では施術の際の安全性・正確性・審美性をより高めるため、福岡の歯科医院では初めてノーベルクリニシャンを導入しております。(2018/09/15現在)

CT撮影したデータを基にコンピュータ上で3D化した口腔内を各担当医師と患者様で確認しながら綿密な治療計画を立て、より良いインプラントの埋入位置を決めてから施術をおこなっており、医療ミスの危険性を出来る限り減らす事を心がけております。
ノーベルクリニシャンのデモ動画はコチラをご覧ください。
※ノーベルバイオケア社のデモ動画ページへのリンクです。

≫スマートフュージョン・テクノロジー(硬組織と軟組織の情報を融合)
≫正確なインプラント埋入計画
≫4本のインプラントによる無歯顎の修復
ノーベルバイオケア社のインプラントシステムを採用しております。
ブローネマルクシステムノーベルバイオケア社は世界で初めてインプラントシステムを開発したメーカーで、最も多くのシェアを持っており、臨床実績が多数ありますので、信頼性の非常に高いインプラントシステムになります。

当院でもインプラントの「良好な初期固定の実現」「長期安定性」を考えてノーベルバイオケア社のインプラントシステムを採用し、ノーベルアクティブとノーベルテーパード CCを使用して施術を行っております。
施術例
従来の治療
ブリッジの支台とするために、両隣りの歯を削らなければならない

インプラント治療
歯の抜けたところにインプラントを埋め込み、人工の歯をかぶせるので両隣りの歯を削ることがありません
従来の治療
入れ歯を固定する金具などに異物感を感じたり、支えている歯に負担がかかることがあります

インプラント治療
入れ歯を固定する金具がないので異物感がなく、また他の歯に負担をかけません
従来の治療
入れ歯が口の中で動いてしまい「噛みづらい」や「話づらい」などの不便さを感じることがあります

インプラント治療
インプラントにより、入れ歯をしっかりと固定できるため、入れ歯を気にせず食事や会話を楽しむことができます