できるだけ痛みが少ない治療を心がけます。

当院では、まず患者さまと治療個所や治療方法をきちんとご相談させていただいてから治療を開始いたします。

その際に一番多いご要望が「治療の際の痛みをできるだけ少なくしてほしい」というご相談です。

「以前行った治療があまりにも痛すぎて、それ以来歯医者さんに通うのが怖くなってしまった」
「親知らずを抜く際は激痛が伴うと知り合いから聞いた」
「麻酔の注射を刺す時がとても痛かった」
など、歯科医院の治療は痛みを伴うつらい事だと認識をされている方が多くいらっしゃいますが、当院では患者さまにできるだけ痛みの少ない治療を受けていただけるように心掛けております。

患者さまのご要望に応じて担当医師が適切な対応をいたしますので、まずはお気軽にご相談ください。 1.治療前のヒアリング・ご相談
これまでどのような歯の治療を行ったか？
その際に痛みはあったか？
どこをどう治療したいか？
治療の際してどのような要望があるのか？
など、患者さまと担当医師がきちんと話をして、信頼関係を築いた後に治療を開始いたします。
もちろん治療の際に痛みをできるだけ少なくしてほしいなどのご要望にも、できる限りお応えしますので、お気軽にご相談ください。 2.痛みの少ない麻酔へのこだわり
・表面麻酔
塗る麻酔の事です。歯茎の表面に直に麻酔薬を塗ることで、麻酔注射をする際の痛みを和らげることが可能です。

・極細の注射針
針が太いと刺す際に痛みを感じやすくなりますが、当院では痛みを抑えるために非常に極細の注射針を使用しています。 3.歯科麻酔用電動注射器
知らない方が多いですが、注射をする際の麻酔液の注入スピードにムラがあると痛みの原因となります。
電動注射器を使用することにより、注入スピードをコンピューターで制御して、麻酔液を一番痛みが感じにくい速度で注入することが可能になりました。
多くの方より「注射が思っていたよりも痛くありませんでした。」とのお声をいただいています。 

また電動注射器のメリットはそれだけではなく、非常に極細の注射針を使用できることです。
針が細くなればなるほど麻酔薬の注入に大きな加圧(力)が必要になりますので、人の手で行うには限界がありますが、電動注射器を使用することにより、非常に極細の注射針でも安定したスピードで麻酔薬の注入が可能になるので、痛みを最小限に抑えることが可能です。 4.歯を削る際にも細心の注意を払います。
むし歯を削る際などは、細菌の酸の影響で柔らかくなった「軟化象牙質(細胞が死んだ組織です。削っても痛みは感じません。)」の箇所をきちんと把握して削るなど、できるだけ痛みを少なくするように注意して治療を行ってまります。